資産形成の基本

金融リテラシーを身につけるためのオススメの本やサイト集【初心者必見】

Daruma
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いよいよ今回が「Darumaが考える資産形成の基本」シリーズの最終回です。より専門的にお金について学べる「オススメの本やサイト」を紹介します。

これからは投資の時代です。銀行にお金を預けていたら良かった時代ではありません。できる限り若いうちに資産運用を始めたいところです。

しかし投資にはリスクがつきものです。自分自身の金融リテラシーを高めておかないと銀行や証券会社の養分になりかねません。

これからの投資人生を支えるための基礎知識(お金に関する教養)を身につけましょう。

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そこで「投資の考え方に影響を与えてくれるオススメの本やサイト」を紹介したいと思います。特に投資初心者は必見ですよ。

【無料】お金の教養講座:ファイナンシャルアカデミー

お金の教養講座は年間255講座、延べ52万人が受講したお金の学校の定番講座です。 なかなか聞けないお金のことを短時間で効果的に学べる入門講座です。

教室に通うこともできますし、Webでも受講することができます。

こんな人にオススメ
  • 貯金体質になりたい人
  • 収入アップを目指したい人
  • 老後の不安をなくしたい人
  • 早期リタイアをしたい人
  • 投資でお金を増やしたい人

公式HP→お金の教養講座

お金のプロから「お金を増やす方法」が学べる講座です。

前半は、今の収入から無理なくお金を貯めるための”家計管理法”を学び、後半は、将来のお金を大きく増やす具体的な”資産運用の方法”を学びます。

バビロンの大富豪「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

バビロンの大富豪は刊行以来80年以上が経過していますが、いまだに人気が衰えない不朽の名作で、古代都市バビロンを舞台にして「繁栄と富と幸せはいかにして築かれるのか」が書かれています。

  • まずは財布を太らせる(収入の一部を貯蓄する)
  • 貯めた資金を寝かせず投資する

財布を太らせようと「収入の一部を貯蓄する」ときは「天引き貯金」を行うと良いでしょう。この本でも収入の10%を天引きすることを推奨していました。

資産運用に必要な基本的なことを教えてくれる本ですね。

私の財産告白

この本の著者である本多静六氏は東京農科大学(東京大学農学部)の教授で、日比谷公園や明治神宮、臥竜公園や大濠公園など、明治以降の日本の多くの大規模公園の開設・修正に携わった人物です。

40歳頃には現在の価値で約100億円の資産を築いていたほどの資産家だったようですね。

そんな本多静六氏が「どのようにしてお金持ちになったのか」が本で書かれています。

時代背景が違うので投資先などは参考にできませんが、資産運用に対する考え方はかなり勉強になりますよ。

マネーの公理

この本では、ほとんどの人達は「リスクを犯すことなく儲けたい」「リスクを犯すことは愚かなことだ」と考えているが、富を得るためにはリスクを犯さなければいけないと述べています。

分散投資はリスクも低減するが、金持ちになるという希望も同じくらい減少させる

考えてみてほしい。もし、100ドル(約1万円)をかけて、それが倍になったとしても、あなたは依然として貧しいままだ

この本を読むまでは、あまりリスクを犯さず分散投資で資産運用を行おう…と考えていましたが、少し考えを変えさせられましたね。

インベスターZ

インベスターZは三田紀房氏が書いた漫画本ですね。

漫画本なのでサクサクと読み進めていくことができます。1巻〜21巻までありますが、1日で読み終えることができますよ。

作者の三田紀房氏が証券関係者やプロの投資家、企業経営者を取材し、実戦に役立つエピソードや教訓を盛り込んでいるので、実用性がありますしとても読み応えがあります。

投資のイメージをつけたいのであれば「漫画から入る」のはおすすめです。

この漫画本を読み終える頃には投資の全体的なイメージを持つことができますよ。

ウォール街のランダムウォーカー

投資を始めようと思ったものの「どのような投資方法を実践したらいいの?」と迷っていたときに出会った本が「ウォール街のランダムウォーカー」という本です。

1973年の初版以来、全米で累計150万部を超え投資の名著として絶賛されるベスト&ロングセラーですね。

資産運用を始めた頃に投資の基本方針を「長期・分散・インデックス」で行こうと決めたのも「ウォール街のランダムウォーカー」を読んだからです。

この本を読んだ後の感想は「ぼくみたいな凡人にはインデックス投資が一番だな」「凡人でもインデックス投資なら資産を築けそうだな」です。

無難にコツコツと資産を築きたい人は「ウォール街のランダムウォーカー」に従うと良いでしょう。

敗者のゲーム

この「敗者のゲーム」も全米累計100万部を超えるロングセラーで投資の名著ですね。

どんなに優秀なファンドマネージャーでも「市場の平均を上回り続けることは難しい」もの。だとしたら「市場の平均へ投資するインデックスファンド」こそが「最も効率的で結果の出る方法」ではないのか。

「敗者のゲーム」はそのことを論理的に解いてくれています。

先ほどの「ウォール街のランダムウォーカー」とともに個人投資家が投資を始める前に「必ず目を通しておいた方が良い本」です。

LIFE SHIFT

人口学者たちの研究によると、1997年に生まれた子供の半数は101歳〜102歳まで、2007年に生まれた子供の半数は107歳まで生きる可能性が高いようです。

今のところサラリーマンは65歳くらいで仕事を引退します。その後は労働収入がない状態で余生を過ごしますが、寿命が80歳と100歳では「引退後に必要なお金」が違います。

100歳まで生きるとなれば「35年間は稼ぎのない状態」での生活になります。

35年も稼ぎのない状態で生活するためにはどれくらいの資産を形成する必要があるのか。

35年間も稼ぎがない状況で「それなりの暮らし(最終所得の50%での生活)」をするためには、働いているときに「毎年所得の25%を老後資金として貯蓄」し、その資金を「年平均3%の利回りで運用」する必要があるそうです。

100年ライフを生き抜くためには「若い頃からお金を増やす努力」が必要です。

老後に働きたくない…生活レベルを下げてひもじい思いもしたくない…だから「毎年所得の25%を貯蓄し、年平均3%の利回りで運用」しなければ…という気持ちにしてくれますよ。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

この本では「収入を増やす確実な方法は働き手を増やすこと」「確実に金持ちになる方法は支出を減らすこと」「投資のコストに注意すること」などが書かれています。

お金持ちの法則は「資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)」であり、「収入を増やす」「支出を減らす」「運用利回りを上げる」ことが唯一の方法だと述べています。

僕はこの本を読んで「副業を行い、収入源を複数作ろう」と決意しました。

投資信託はこの9本から選びなさい。30代でも定年後でも、積立だけで3000万円

投資信託を選ぶときに気をつけなければいけないポイントがわかりやすく書かれています。

販売手数料や信託報酬を抑え「低コスト」を実現すること、分配金を再投資し「複利」を活かすこと、世界へ「分散投資」することなどの重要性が書かれています。

著者の中野晴啓さんは「セゾン投信」の社長です。ぼくはこの本を読んだあとに「セゾン投信」の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」で積立投資を始めました。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは「これから投資を始めたい」って人にはピッタリの商品なのではないでしょうか。

なぜならば「世界へ分散投資しながら複利を活かせる」商品でありながら「低コスト」を実現させているからです。

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術

月に1度「銀行口座から掛金を自動的に引き落として投資」、年に1回「アセットアロケーションのリバランスを行う」だけで「資産は築ける」と教えてくれる本です。

忙しいサラリーマンが「投資に時間をかける」ことは難しく、常に投資のことを考えているプロのファンドマネージャーに対抗することは大変なことです。

しかしインデックス投資を選べば「投資に費やす時間は1年に2時間だけ」でいい。著者であるカン・チュンドさんはそう豪語されています。

まずは「積立投資から始めてみようかな」と思わせてくれる本ですね。

一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

確定拠出年金とは「毎月決まった額を積み立てて、その資金を自分で運用しながら老後の備えをする公的制度」のことです。「自分で運用をする」というところがポイントですね。

公的年金や企業年金、国民年金基金などは「確定給付年金」と呼ばれ将来の年金額が確定していますが、確定拠出年金は将来支給される年金額がそれぞれの運用次第で変わります。

税制上の優遇が半端なく、圧倒的な節税効果を得られるが、60歳までは引き出せないので余裕資金で運用しましょう…ということをわかりやすく説明してくれています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)で節税しながら老後資金を蓄えよう個人事業主の皆さん、個人型確定拠出年金(iDeCo)というものをご存知ですか? 毎年の税金が高い…なんとか節税することできないかな...

賢明なる投資家

ウォーレン・バフェットという投資の神様と呼ばれる人物がいます。

2016年3月にアメリカの経済誌「フォーブス」が行った「2016年版世界長者番付」で第3位になるほどの大富豪であり、その財産を投資で築いた人物です。

バフェットが1965年にバークシャー・ハサウェイの経営権を握ってから2015年現在までの約50年間に、S&P 500の上昇率が約14,000%(140倍)だったのに対し、バークシャー・ハサウェイの株価は約200万%(20000倍)という桁外れの上昇をみせた。(ウィキペディア)

この本はウォーレン・バフェットが師と仰ぎ尊敬したグレアムの残した「バリュー投資」の最高傑作です。グレアムは「投資家の父」と呼ばれ、バリュー投資の考案者です。

バリュー投資とは「割安な株を買う」という投資方法です。現在の株価が「会社の資産・利益・配当などから考えて割安」だと判断したら買います。

やがて他の投資家がその会社の価値を認め始めると株価が上がり利益が出るという話です。

僕はまだバリュー投資を実践したことはありません。バフェットのように「割安な株を見つける」自信がないからです。

ゆくゆくはバリュー投資にもトライしたいですね。そのときは「賢明なる投資家」を再読したいと思います。

さいごに

投資をするときに「何から始めたらいいの?」と感じているのであれば、ここで紹介している本やサイトを参考にすると良いでしょう。

どのような金融商品があるのか、どんな投資手段(方法)があるのか、投資を行ううえでの注意点は何なのか…などを知ることができます。

投資は自己責任です。儲けても損してもその責任を負うのは自分自身です。

だとしたら投資の判断を他人に任せるのではなく「自分で理解して行う」ことが大切です。

これらの本を読むことは金融リテラシーを高め、投資の判断を助けてくれますよ。

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今回で「Darumaが考える資産形成の基本」のシリーズを終了します。読んでいただきありがとうございました!
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