資産形成の基本

お金を貯める方法。不朽の名作から学ぶ貯金方法とお金の増やし方

Daruma
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今回は「Darumaが考える資産形成の基本」のシリーズ第2弾「不朽の名作から学ぶお金の貯め方と増やし方」です。

資産を築くにはコツがあります。そのコツは不朽の名作(先人達)が教えてくれます。

では不朽の名作には何が書いてあったのでしょうか?

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それはお金を貯めるために大切なことは「収入の一部を貯金すること」と「貯金したお金を投資すること」ということでした。

バビロンの大富豪の「富をもたらす黄金の七つの知恵」

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのかという本があります。バビロンの大富豪は刊行以来80年以上が経過していますが、いまだに人気が衰えない不朽の名作です。

古代都市バビロンを舞台にして「繁栄と富と幸せはいかにして築かれるのか」が書かれていて、大富豪アルカドがお金の貯め方や増やし方を教えてくれます。

大富豪アルカドの知恵は「第1の知恵」から「第7の知恵」までありますが、その一部を覗いてみましょう。

【第1の知恵】財布を太らせることがら始めよう

わしが富への道を見つけたのは、稼いだものは、すべてその一部を自分のものとして取っておくことを心に決めたときだ。

財布に十枚のコインを入れたなら、使うのは九枚まででやめておく

本のなかで大富豪アルカドは「最低でも収入の10%は使わずに取っておけ」ということを重要視していました。

毎月稼いだお金の10%を取っておく、そうすれば10ヶ月後には毎月の稼ぎと同額が手元に残る。20ヶ月で2倍、30ヶ月で3倍、5年もすれば毎月の稼ぎの6倍の資産が貯まります

いわゆる天引き貯金ですね。まずはそうやって「資金を貯めろ」と力説しています。

【第3の知恵】貯めた資金は寝かさずに増やすべし

貯めた金は最後の一銭にいたるまで働かせること。さすれば畑の家畜のように仲間を増やし、あなたの財布には途切れることなく富が流れ込んでくるのです

次の段階として貯めたお金を働かせて、増やす手段を考えなければいけません。お金を持っているだけでは何も生まれません。

ようは「投資をしろ」ということですね。

財産とは財布のなかに持っている現金ではなく、しっかりとした定期的収入こそが財産であり、お金の流れこそが財産です。

金は急速に増える

この本では、貯めたお金を投資し、投資で得たお金をさらに投資することで「金の奴隷の大軍」を生み、その大軍が大きな定期的収入を稼いでくれると述べています。

お金が働き、新たなお金を稼いでくれる。

その新たなお金を再投資することで、さらに新しいお金を稼いでくれる。それを繰り返せば「金は急速に増える」ということです。

稼いだお金の一部を貯蓄し貯めた資産を運用することがお金を貯める方法であり増やす方法であるということですね。

本多静六の「月給4分の1天引き貯金」

次に紹介する本は、本多静六さんが書いた私の財産告白 (実業之日本社文庫)です。

私の財産告白では「月給4分の1天引き貯金」という貯金方法が紹介されています。

あらゆる通常収入は、それが入ったとき、天引き四分の一を貯金してしまう。さらに臨時収入は全部貯金して、通常収入増加の基に繰り込む

給料の25%とボーナスの100%を貯金。さらに貯金したお金を「通常収入増加の基に繰り込む」とあります。つまり投資しろってことです。

本多静六さんは25歳のときに本多式の貯金運用法を始め、15年目の40歳になったときには勤めていた大学の給料よりも貯金の利子や株式配当のほうが多くなったそうです。

貯金の利子や株式配当は通常収入なので、25%を貯金し75%は生活費として使えたので、貯金を始めた最初の頃は生活も苦しかったようですが、段々と生活が楽になっていったようです。

僕も本多さんのように給料よりも貯金の利子や株式配当のほうが多くなることが目標です。そのために貯めた資金を運用してストック化していきたいですね。

金というものは雪達磨のようなもの

本多さんは以下のようにも述べています。

金というものは雪達磨のようなもので、初めはホンの小さな玉でも、その中心になる玉ができると、あとは面白いように大きくなってくる。これはおそらくだれがやっても同じことであろう。

お金を複利運用すると雪だるま式に増えると言われています。

投資の神様といわれるウォーレン・バフェットの著書のタイトルは「スノーボール」です。snowball…英和辞典を調べると「(雪だるま式に)増える、増加する」です。

複利運用をしてお金を雪だるま式に増やす…これは投資を行う際の鉄則ですね。

バビロンの大富豪でも「金は急速に増える」と書いてありましたし、私の財産告白でも同じように「だれがやっても同じことであろう」と述べています。

誰でも「給料の一部を貯蓄し、貯蓄した資金を複利運用する」ことでお金を増やすことができると不朽の名作では書かれていました。

簡単なようで難しいお金の貯め方・増やし方

お金を貯める方法は「収入の一部を貯金すること」と「貯金したお金を投資すること」ですが、簡単なようで難しいですよね。

一度染み付いてしまった生活習慣を変えることは簡単ではないし、欲望に打ち勝ち節約するのも困難なことです。

金融広報中央委員会が行った「家計の金融行動に関する世論調査」では、年間の手取り収入を貯蓄した人は約65%で、ボーナスや臨時収入を貯蓄した人は約35%でした。

本多さんのように給料の25%+ボーナスの100%を貯金することはもちろんのこと、バビロンの大富豪のように給料の10%を貯金することも難しいことです。

また投資について「危険なもの」という考え方も根強いですよね。

金融広報中央委員会の調査では「元本割れを起こす可能性があるが、高い収益性が見込まれる金融商品」について、「今度1〜2年の間にどれくらい保有しようと考えていますか」という質問に対し、「全く保有するつもりがない」という人が約80%いるようです。

どこまでリスクを負うのかという問題やどの金融商品に投資するのかという問題はありますが、高い収益性が見込まれる金融商品を全く保有するつもりがないのであれば、お金を増やすことは難しいでしょう。

簡単なようで難しいのがお金の貯め方・増やし方ですが、本気でお金持ちになりたければ「給料の一部を貯蓄し、貯蓄した資金を運用する」ことが大切です。

バビロンの大富豪にも書かれていたことですが、幸運の女神は行動する人間にしか微笑みません。行動しなければ何も得ることができないのです。

インフルエンサーである田端信太郎さん(2017年当時、株式会社スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長)が以下のようなツイートをされていました。

資産が増えないのは「チャンスがあるのに挑戦しなかった自分が悪い」というわけです。

ど正論ですよね。さらにこんなツイートも…

インデックス投信を積立して長期保有し複利を活かす…鉄板中の鉄板ですね。

意味がわからない…何が良い金融商品なのかわからない…という人は上記で紹介した本やこのシリーズ記事を読むことをおすすめします。

お金を増やすためには「給料の一部を貯蓄し、貯蓄した資金を運用する」ことが大切ですが、投資で騙されないように金融リテラシーを高めておくことも重要ですよ。

下記のシリーズを読んで金融リテラシーを身につけましょう。

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