証券会社の営業が勧める商品の販売手数料はやっぱり高かった!

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先日、会社に証券会社の営業が来て、投資についての説明会を開いてくれました。

取引の関係で付き合いがあるらしく、投資に興味かある人や若い社員は参加するようにという通達があり、私はどんな話を聞けるのか興味があったので参加しました。

結論から言うと、証券会社の営業が勧める商品の販売手数料はやっぱり高かった!です。

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最後のオススメ商品紹介までは良い話だった

最後の商品紹介までは本当に良い話を聞けたと思いました。

ライフイベントをイメージする

ライフイベントをイメージすることから始まりました。

20代から40代頃に結婚や出産、マイホーム購入などがあり、30代から60代頃に子供の教育費がかかる。子供が独立したあとは豊かなセカンドライフという流れでした。

特に人生の三大資金と言われる教育資金・住宅資金・老後資金について詳しく説明がありました。

お金の管理方法

ライフイベントをイメージし、お金がどれくらい必要かを考えたあとは、お金をどのように管理するべきかという話になりました。

収入のなかから生活費に使うお金(消費)と将来に備えるお金(預金など)に分ける。

また72の法則の話があり、資産を2倍にするのに必要な年数を教えてくれました。

投資の話

ライフイベントをイメージし、支出に備えるためにお金を管理することをススメ、管理しているお金から当面使う予定がないお金を運用しましょうという話になりました。

そこではリスクとリターンの話があり、リスクをコントロールするために資産の分散・時間の分散・長期投資を行うことが大切だと説明がありました。

卵を1つのカゴに盛るな」という分散投資の格言を教えてくれました。

分散投資の効果を図や表を使って、とても分かりやすく説明されてましたね。

積立効果と運用利回り比較

20代・30代でどのように投資を行えば良いのかという話で、積立投資をススメていました。

まとまったお金がなくても、毎月積立を行い、時間と複利を味方にすることで効果的にお金を増やそうという話がありました。

その際、運用利回りによる比較もあり、預金しているだけの場合と運用した場合で、どれほどの差があるのかという説明もありました。

①積立は始める時間が早いほど運用期間が長くなり、資産形成に有利である

②高い利回りで運用すると収益変動リスクは高まるが、より高い効果を期待できる

何もしない場合と運用した場合の差は大きいと実感しましたね。

他にも40代・50代・60代での投資の考え方やインフレの話などもありました。

実際にどんな商品だったのか?

証券会社の営業マンがオススメしてきた商品はどんな商品だったのか?

オススメされた商品はインデックスの投資信託がメインでした。

市場の平均に投資を行いましょうと説明されました。

それまでの説明ともリンクしており、凄く良心的で良い話だなぁと思いました。

しかし、商品の中身はえっというものばかり…。

商品のほとんどは手数料が3%を超えるものばかり…。

1つだけ例にだすと、日経平均株価に連動するインデックス投信である「A」という商品をオススメされましたが、その商品の手数料は2.16%でした。

高いですね。

これまでの話によって感じていた営業マンへの好感度は、一気に下がりました。

インデックス投信に投資し、市場の平均と連動させるのであれば「A」とニッセイ日経225インデックスファンドは基本的に同じ商品です。

両者を比較してみると

「A」 ニッセイ日経225
販売手数料 2.16% 0%(無料)
信託報酬 0.5616% 0.28%

ニッセイ日経225は手数料が無料ですね。信託報酬もニッセイ日経225の方が安いです。

信託報酬についてはコチラ↓を参考にしてください。

毎月の積立投資をオススメするのであれば、購入時にかかる手数料はとても重要なはず。

しかもインデックス投信で日経平均株価に連動させる商品であれば、手数料が無料で信託報酬も低い商品はニッセイ日経225を始め、いくつか存在します。

それなのにわざわざ手数料が2.16%の商品をオススメしてくるとは…。

自分達の儲けしか頭にない証拠ですね。

運用利回りの違いが投資成績に与える影響を力説しておきながら、わざわざ運用成績が2.16%低くなる商品をオススメしてくるのは頭にきますね。

利回りが3%であれば、手数料が2,16%なので、実際の利回りは0.84%になります。

2.16%分の儲けはどこへ行くのか…。当然証券会社です。

驚いたのは商品を購入しようとする社員が多かったこと

オススメ商品を紹介された瞬間に「手数料高っ」「他に似たような商品でノーロード(手数料無料)のやつがあるだろ」と思った私は、「絶対に買わない」と心の中でつぶやきました。

しかし説明会終了後に目にしたのは、実際にその商品を購入しようと個別に話を聞きに行っている多くの社員の姿でした。

驚きましたね。

投資は自分の判断で行うものだし、私の考えが100%正しいとは限らないのですが、なぜその商品を良いと思ったのか、買おうと思うのか不思議でしたね。

「何でその商品で運用しようと思ったの?」って聞いたら「だってコレってオススメなんでしょ?」って言ってました。

営業マンの格好のカモだと思いましたね。

積立投資であれば手数料は無料のものを選ぶべき

インデックス投信で積立で投資を行うのであれば手数料は無料のものを選ぶべきです。

手数料の分だけ運用成績を下げることになりますからね。

営業マンは他にもリバランスがわからない人でも、手軽に世界へ分散投資できる商品としてバランスファンドをオススメしていましたが、それらの手数料は3.24%でした。

私が毎月積み立て投資している
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、これ1つで世界に分散投資できますが、手数料は無料です。

わざわざ販売手数料を払って運用成績を下げる必要などありません。

最後に

投資信託はこの9本から選びなさいでも書かれていましたが、何が良い商品なのかはしっかりと判断しなければいけませんね。

証券会社の営業マンがオススメと言うのを鵜呑みにして何も考えなければ、証券会社の格好のカモになってしまいます。

自分で考え、納得をしたうえで投資の判断を行っていけるように、しっかりと勉強を行う必要性を痛感しました。

しかしながら、証券会社の営業が勧める商品の販売手数料はやっぱり高かった!

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