卵は一つのカゴに盛るな!分散投資のススメ

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卵は一つのカゴに盛るな!という投資の格言を聞いたことはありますか?

卵を一つのカゴに盛っていた場合、そのカゴを落としたときに全ての卵が割れてしまいます。

卵をいくつかのカゴに分けておくと、一つのカゴを落としたとしても全ての卵が割れてしまうことは避けられます。

この言葉は「分散投資」の必要性を説く場合によく使われます。

分散投資を行うことは投資のリスクを軽減するために重要な要素です。

ここでは「分散投資とは何なのか?」「分散投資にはどのような効果があるのか」を考えていきたいと思います。

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分散投資とは?

分散投資(ぶんさんとうし、diversification)とは、投資金額を分散していくつかのものに投資する手法である。一つのものに投資するとなんらかの要因で投資対象の価値が下落した場合は投資資金がほとんどなくなってしまうので、そうしたリスクを軽減するために行われる投資手法である。(Wikipedia)

ある一つの資産しか保有していなかった場合、その資産価値が暴落してしまうと資産のほとんどを失ってしまうことになります。

そうならないように「銘柄の分散」「地域の分散」「資産の分散」を行う必要があります。

銘柄の分散…トヨタ自動車、楽天、テルモ、コマツというように銘柄を分散すること

地域の分散…日本株式、北米株式、欧州株式、新興国株式というように地域を分散すること

資産の分散…株式、債券、不動産というように資産を分散すること

分散投資のメリット

分散投資のメリットは「リスクが軽減されること」でしょう。

画像は各月末までの過去1年間のリターンを表したものです。(三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)

国内株式という単一資産にだけ投資した場合と、国内株式・国内債券・海外株式・海外債券の4資産へ分散投資した場合では「リターンの振れ幅」が違うことがわかります。

個別資産への集中投資はバフォーマンスの変動が激しいですが、分散投資の場合パフォーマンスは相対的に安定しています。

円資産だけでなく外貨資産も保有していれば、円の価値が暴落したとしても外貨は失いません。基本的には円が暴落するとき外貨の価値は上がります。

株式だけを保有するだけでなく国債や不動産も保有していれば、仮に株価が下落したとしても資産を分散しているのでリスクは軽減されます。

分散投資はリスクを軽減する効果があり、比較的安定して運用することが可能です。

分散投資のデメリット

分散投資のデメリットはリターンが抑制されてしまうことです。

先ほどの画像を見てみると、国内株式だけの集中投資の場合、最大収益率は65.0%ですが、分散投資の場合は最大収益率が40.6%と下がります。

分散投資はリターンの触れ幅を狭めるので、大きく負けないというメリットがありますが、大きく勝てないというデメリットもあります。

そして運用が長期になればなるほど、その傾向は強くなっていきます。

世界で最も成功した投資家と言われているウォーレン・バフェットの投資は集中投資です。

バフェットは「卵を同じカゴに入れて厳重に見張れば良い」と言っています。

バフェットのように研ぎすまされた投資の感覚・知識がある人にとっては、分散投資は無駄なことなのでしょうね。

しかしながらバフェットは「おそらく投資をなさる方々の99%以上は、徹底した分散投資を心がけるべきです」と発言しています。

投資の目的によって運用方針も変わってくるのかもしれませんが、私はバフェットのような投資の感覚や知識もないし、専門家が使っているであろうツールも使えないので「分散」を行い「負けない投資」を行っていきたいと思います。

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