資産運用は複利を活かせ!単利運用と複利運用の違い

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単利運用・複利運用と言われて「何のことなのか?」わかりますか?

資産運用を行うときに「単利運用」と「複利運用」の違いを理解して運用を行えるか行えないかは「運用成績」に大きな影響を及ぼします。

長期で資産運用を行う場合は「複利運用」を行うことが大切です。

複利運用を行い資産を「雪だるま式」に増やしていきましょう!

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単利運用とは?

単利とは当初預け入れた元本に対してのみ利息がつく計算式です。

年利10% 1年目 3年目 5年目 7年目 10年目
元本 100万円 100万円 100万円 100万円 100万円
利息 10万円 10万円 10万円 10万円 10万円

(表1)単利運用の場合

元本100万円に対してのみ利息がつくので、利息は何年経っても10万円です。

複利運用とは?

複利とは運用期間中に発生する利息を元本に繰り入れ、それを新しい元本とし再投資、利息を計算する方法です。

発生した利息が元本に加えられ再投資されていくので利息が利息を生んでいく形になり投資運用を行う場合には、大変有利です。

例えば元本100万円を年利10%で10年間運用した場合、単利運用だと利息の合計は100万ですが、複利運用だと約160万円です。(表1・2参照)

年利10% 1年目 3年目 5年目 7年目 10年目
元本 100万円 121万円 146万円 177万円 235万円
利息 10万円 約12万円 約15万円 約18万円 約24万円

(表2)複利運用の場合

元本が大きければ大きいほど、運用期間が長ければ長いほど、単利と複利の差は大きくなります。

アインシュタインが「数学における最も偉大な発見は複利である」という言葉を残すほど強烈な力を発揮する複利。

長期運用を行う際には単利ではなく複利での運用は必須ですね。

複利運用で起こり得るマイナス面

ここまでの話を聞けば「単利運用」よりも「複利運用」の方が圧倒的に優れているという印象ですが、「複利運用」にも起こり得るマイナスな面があります。

例えば「①預け入れる期間が長い(解約時の手数料が高い)」「②元本保証がない」ということです。

利子は投資する側から考えれば「利益」ですが、金融機関にとっては「コスト」となります。

金融機関は自分達にもメリットになる部分がなければ「複利運用」の商品は販売しませんよね。

投資家にとってのメリットは金融機関にとってのデメリットであり、投資家にとってのデメリットは金融機関にとってのメリットでもあります。

複利で高い利子を払うのは「長期間預けてもらうため」であり、元本保証をしないのは「投資のリスク」を負わないためです。

また投資をする側にとっても「利息が利息を生む複利運用」を活かすためには、長期間資金を動かさないことや利息を受け取るのではなく利息を再投資したほうが「複利効果」を得ることができます。

つまり複利運用では「流動性が低い(簡単に資金を動かせない)」「元本割れのリスク」があることを理解する必要があります。

使う予定のある資金や生活防衛資金(生活費の約1年分程度)は流動性のある銀行預金などで運用し、それ以外の資金で「金利の高い」金融商品での「複利運用」を行うことが望ましいでしょう。

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